千葉県高校入試「出題範囲」縮小! しかし…。

令和3年度千葉県公立高校入試(現中学3年生受験)が1本化され、2021年2月24日・25日の1回だけの入試となります。そして今回、その出題範囲について数・理・社の3科目について縮小されることが千葉県教育委員会から発表されました。

しかし、その内容をよく見てみると出題範囲から除かれるのは、中3で最後に習う本当にごく一部の単元だけだということがわかります。数学を例にとると「標本調査」だけで、他府県のように「相似」や「三平方の定理」などまで除かれることはありません。これらの単元は高校入学後もとても重要なところですので、当然入試の範囲に含まれるべきです。

ところが現在の近隣の中学の授業進度は、例年よりもかなり遅れており、入試前までに「三平方の定理」を含む総合的な演習ができるかどうかとても心配です。受験生のみなさんは、入試日から逆算して、自分で予習することも視野に入れながら、余裕を持った学習スケジュールを立てておくべきでしょう。